王国民いんぷれっしょん

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第一子が生まれました。

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赤ちゃんが生まれました。

子供が生まれるとは一筋縄ではいかないのだと実感する。ここまででもイベントが盛り沢山だった。

以下は日記+備忘録。

妻の専門学校で三者面談

妊娠しながらも実習に行きたいと学校まで相談しに行った。

コロナ受入病棟での実習拒否、厚労省が推奨する前の妊婦ワクチン接種拒否判断などメンタルを擦り減らす判断が多かった。

学校から見れば面倒な学生としか写らないが、多様な学生を受け入れてほしいと俺は思う。(逆の立場だと考えたら申し訳ないとも思う。)

中学、高校を出て同じ年齢の学生が画一的に入学するよりも、何歳で入学しても家庭環境が様々でもカリキュラムを受講できるべきだと思う。

多様性が柔軟性のある人材を輩出する元になると信じてるから。

出生前診断

もしもの時を考えてクアトロ検査を実施。結果がまさかの陽性。

普通ならNIPTを行って確認するところ、確定検査であることを理由に羊水検査を行った。結果は陰性。

NIPTの偽陽性/偽陰性偽陰性率0.01%(0.0001)の重さ、人による確率の受け止め方の違い、週数。めっちゃ調べまくり話し合いを重ねた。

知識ゼロから信頼できそうな資料を探したら、下記にたどり着いた。リンク先は厚労省で、作成者が医学部の先生。検査原理や統計実績もありすごい役立った。

NIPT: noninvasive prenatal testing  無侵襲的出生前遺伝学的検査 昭和大学医学部産婦人科学講座 関沢明彦

https://www.mhlw.go.jp/content/11908000/000559098.pdf

逆子からの帝王切開

後は妻に任せて産むだけかと思いきや逆子が治らずで草。

お腹が大きくなるにつれて下記の常識を初めて知る。

  • 出産は病気じゃ無いから健康保険の対象外
  • 出産育児一時金42万円のありがたみ(結局足りなかった)
  • 帝王切開は健康保険対象
  • 出産は医療控除対象

 

救急車で大学病院へ

かかった産婦人科は出産立ち会い不可、入院中の面会不可のためやることはしばらく無いと思ってた。

やっと生まれたと電話を受けたら、なんと赤ちゃんの体調が悪く隣の市の大学病院に救急車で運ばれたと言われる。産婦人科に案内されるがまま訳も分からず移動した。

詳細が分からず移動時間中の不安感は半端なかった。

赤ちゃんに会えた時はよく分からんが涙ぐんだ。

ビビりながら赤ちゃんを抱いた。

大学病院と産婦人科と役所と

赤ちゃんが心配だが面会時間が1日15分間のみで驚く。しかも赤ちゃんの両親のみ面会可。ただ、他の病棟は面会禁止のようでこれでも配慮してくれてるのだろう。

スマホ持ち込み禁止で10年以上前のデジカメを引っ張り出した。バッテリーが生きててこれまた驚く。二度と使わないと思ってたのにこんな所で使うんだな。

妻は出産直後で入院してるため動けるのは俺だけ。書類ごとや荷物のやりくりが多く、大したことをやってないのに疲れた。

赤ちゃん退院日は実家の両親にも来てもらい手伝ってもらった。

 

 

まーまだまだ子育ての始まりに過ぎないんでしょう。既に疲れたけど。