王国民いんぷれっしょん

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電子図書館への感動と不満

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最近、住んでいる市で電子図書館サービスが始まった。

貸出、返却のための来館不要で、実際の本に触れずに済むというコロナ禍と相性抜群のサービスだ。

自治体のサービスでこんな素晴らしいものがあるんだと図書館カードを早速作りに行った。(来館不要なのが特長なのに、最初は来館しなければいけない…)

 

ただ、肝心の取り扱いする書籍の数が少な過ぎる。興味を引く本は全て返却待ち。青空文庫も蔵書扱いになってるけど元々無料で読めるのだしカサ増しじゃないのかw

蔵書数が不満で埼玉県で一番都会のさいたま市電子書籍サービスを確認した。

さいたま市の利用者カードを作りに行こう。

 

因みに、世間の導入状況が気になって調べたらそれっぽい資料が出た。2020年ではまだまだ導入数は少ない模様。21年では格段に増えてそう。

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一般社団法人電子出版制作・流通協議会「電流協、電子図書館を導入している公共図書館情報を更新」

https://aebs.or.jp/pdf/E-library_introduction_press_release20210101.pdf

 

移動や保管の制約がないのだから、市町村ごとに電子書籍サービスを用意するのではなくて、国でまとめて電子図書館を設置できないのか。

自治体ごとに分散するより効率的なんじゃないのか。一度に貸し出せる制限ももっと緩くしてさ。

※著作者の保護は考えてない